国語力=読み込んだ回数 x 読解力
読解力が1%の場合、100回読み込んでやっと100%
読解力を上げには
音読と理解して書き写すしか考えらない。
慶應義塾の創始者の福沢諭吉も江戸時代の寺子屋の教育( 音読と写経)を支持しております。
ポイント
反復。
音読。
理解して書き写す。
2015年6月25日木曜日
26年度「慶應義塾普通部の算数」特徴と時間配分と攻略ポイント
特長と時間配分
本校は、全問記述式で、試験時間は40分という設定になっている。問題の質と量を考えると、試験時間はかなり短いといえる。また、問題の難度もアップダウンがあり、解きやすい問題を見つけながら取り組まなければならない。算数の実力だけでなく、試験時間の使い方の器用さも要求される。
【大問Ⅰ】計算問題
①は、「3.14」に関する計算である。
①、②ともに素早く正確に計算しなければならない。
①、②ともに素早く正確に計算しなければならない。
<時間配分目安:3分>
【大問Ⅱ】数の性質
既約分数を小数に直すことができる条件は、テキスト等であまり説明されていないが、知っておきたいところ。
その常識が分かっていれば方針は立てやすい。
その常識が分かっていれば方針は立てやすい。
<時間配分目安:4分>
【大問Ⅲ】場合の数
はじめに、各箱に白玉を1個ずつ入れてしまうとよい。結局は、残りの3個の玉の入れ方のみを調べれば求められることになる。
本校らしく、注意深く調べる必要がある問題である。難しくはないので、確実に正解したい。
本校らしく、注意深く調べる必要がある問題である。難しくはないので、確実に正解したい。
<時間配分目安:4分>
【大問Ⅳ】角度
①は易しい問題である。
②も難しくはないが、解きにくいと感じたのなら後回しにしてもよいだろう。
②も難しくはないが、解きにくいと感じたのなら後回しにしてもよいだろう。
<時間配分目安:5分>
【大問Ⅴ】八面体の展開図
6の面が、三角形ABCなのか三角形ABEなのか判定することから始まる。
もし、三角形ABEであるとすると、6の文字が八面体の裏側になってしまう。
もし、三角形ABEであるとすると、6の文字が八面体の裏側になってしまう。
<時間配分目安:5分>
【大問Ⅵ】速さ
往復している様子をダイヤグラムで表し、端についた時刻をすべて比で表すと考えやすくなる。
②はダイヤグラム中の相似を利用して素早く求めたい。いかにも本校らしい出題である。
②はダイヤグラム中の相似を利用して素早く求めたい。いかにも本校らしい出題である。
<時間配分目安:5分>
【大問Ⅶ】平面図形の求積
角度を求めながら、面積を求める問題。手間がかかり、ミスをしやすい問題である。
状況次第では、後回しにすることも考えたい。この問題に時間をかけすぎないように注意しなければならない。
状況次第では、後回しにすることも考えたい。この問題に時間をかけすぎないように注意しなければならない。
<時間配分目安:6分>
【大問Ⅷ】やりとりに関する問題
定石通り、やりとりの様子を図に表せば解決できる。
終盤とはいえ、典型的な問題なので、確実に正解しておきたい問題である。
終盤とはいえ、典型的な問題なので、確実に正解しておきたい問題である。
<時間配分目安:4分>
【大問Ⅷ】やりとりに関する問題
定石通り、やりとりの様子を図に表せば解決できる。
終盤とはいえ、典型的な問題なので、確実に正解しておきたい問題である。
終盤とはいえ、典型的な問題なので、確実に正解しておきたい問題である。
<時間配分目安:4分>
【大問Ⅸ】平面図形と比
ア、イ、ウは、いずれも2つの三角形が重なった部分になっていることに注目すればよい。
解法が分かれば、すぐに答えを求めることができる。
解法が分かれば、すぐに答えを求めることができる。
<時間配分目安:3分>
攻略のポイント
図形の問題を考え込んでしまうと、いつの間にか時間を失ってしまうことになりやすいので注意したい。
図形の問題で、すぐに解法が思いつかないものは後回しにする選択も考えたい。
図形の問題で、すぐに解法が思いつかないものは後回しにする選択も考えたい。
本校の入試では、「きれいに解こう」という意識を捨てた方がよい場合もある。きれいに解こうとするよりも、とにかく手を動かして調べてしまった方が楽な問題も出題される。また、きれいな解法を考えすぎて時間を使いすぎてしまうケースも考えられる。
強引に解く場合、どの程度の作業が必要になるかを考えながら、解答への方針を決めていくとよい。
強引に解く場合、どの程度の作業が必要になるかを考えながら、解答への方針を決めていくとよい。
「慶應義塾普通部の算数」攻略のための学習方法
学習方法
試験時間が短くスピーディーに解かなければならないが、正確性はそれ以上に重要だということを忘れてはならない。速く解くことと慌てることは同じではない。単にスピードアップをして解こうとしても、それほど速くはならないうえに、ミスをしてしまう可能性は増える。問題演習をきちんと行っていくことで、解法がすぐに思いつくようになり、結果的に速く解けるようになるのである。まずは、普段の学習をていねいに行うことが重要である。
一通りの学習を終えて、土台ができたら、スピーディーに解くことを意識したい。単に問題を解くだけでなく、いろいろな解法で解いてみるとよいだろう。ときには、あえて面倒な解法で解いたり、強引に力技で解くのもよい。本番の入試では、どのような解法がよいのか判断を迫られることもある。そのときに的確な判断の助けになるのが、経験の積み重ねである。多くの解法や泥臭くも正解を求めようとした経験が生きてくる。
一通りの学習を終えて、土台ができたら、スピーディーに解くことを意識したい。単に問題を解くだけでなく、いろいろな解法で解いてみるとよいだろう。ときには、あえて面倒な解法で解いたり、強引に力技で解くのもよい。本番の入試では、どのような解法がよいのか判断を迫られることもある。そのときに的確な判断の助けになるのが、経験の積み重ねである。多くの解法や泥臭くも正解を求めようとした経験が生きてくる。
[解答形式は全問記述式]
全ての問題について、式や考え方を記述するスタイルである。解答欄は狭いので、コンパクトに書かなければならない。また、スピードが要求される本校の入試では、途中式を書く時間も意識して練習する必要がある。したがって、解答用紙はなるべく本番にい状態で練習しておきたい。なお、本校の解答用紙は、例年A3サイズ1枚である。
全ての問題について、式や考え方を記述するスタイルである。解答欄は狭いので、コンパクトに書かなければならない。また、スピードが要求される本校の入試では、途中式を書く時間も意識して練習する必要がある。したがって、解答用紙はなるべく本番にい状態で練習しておきたい。なお、本校の解答用紙は、例年A3サイズ1枚である。
[場合の数の対策]
「場合の数」に関する問題が多いのだが、本校の場合、手を動かして調べるタイプの問題が目立つ。単純作業になりがちだが、ミスをしないように練習をしておきたい。
「場合の数」に関する問題が多いのだが、本校の場合、手を動かして調べるタイプの問題が目立つ。単純作業になりがちだが、ミスをしないように練習をしておきたい。
[速さの対策]
グラフを利用しながら考える問題が多い。比を利用して素早く解くことが要求される。解き方によって、時間に差が出やすいので、いくつかの解法を考えてみるとよい。
グラフを利用しながら考える問題が多い。比を利用して素早く解くことが要求される。解き方によって、時間に差が出やすいので、いくつかの解法を考えてみるとよい。
[平面図形の問題]
標準的な問題からやや難しい問題まで、数多く出題されている。図を書きながら考えることがよくあるので、日常の学習から、図を自分で書いて考える習慣をつけておきたい。本校の入試では、見やすい図をすばやく書ける能力も重要である。
標準的な問題からやや難しい問題まで、数多く出題されている。図を書きながら考えることがよくあるので、日常の学習から、図を自分で書いて考える習慣をつけておきたい。本校の入試では、見やすい図をすばやく書ける能力も重要である。
[立体図形の対策]
展開図に関係する問題が多いが、複雑な切断はほとんど出題されていない(但し、来年出題されないという保証はない)。出題分野に偏りがあるので、入試直前期はそれをふまえて学習するとよい。
展開図に関係する問題が多いが、複雑な切断はほとんど出題されていない(但し、来年出題されないという保証はない)。出題分野に偏りがあるので、入試直前期はそれをふまえて学習するとよい。
[過去問演習]
本校は、過去問演習が非常に重要である。本校特有の入試形式は、数をこなして慣れないと、なかなか対応できない。解き終わった後、自分の解いた問題や書いた解答がどうだったのか冷静にふりかえることを大切にしたい。それが得点上昇への鍵となる。
本校は、過去問演習が非常に重要である。本校特有の入試形式は、数をこなして慣れないと、なかなか対応できない。解き終わった後、自分の解いた問題や書いた解答がどうだったのか冷静にふりかえることを大切にしたい。それが得点上昇への鍵となる。
2015年6月19日金曜日
第4回 センター国語(小説)の解法-6 - YouTube
YouTube アプリ
2014/07/10 - アップロード元: kyoto01manavee
資料・訂正・テストなどは本サイトから→ http://manavee.com/?v=2008941.
国語の成績を上げるのに、
まずやらないといけないとことは、
まずやらないといけないとことは、
「ステップバイステップで解いていく」
ということです。大切なので、もう一度いいますと、
「ステップバイステップで解いていく」
数学と同じですね。
例えば、数学や、算数の問題でいうと、
□×2+4=12
を解いたとします。解いた答えが
□=3
だったします。この答えは、「×」
です。この答えがあてずっぽうに、
です。この答えがあてずっぽうに、
「1かな?2かな?まあ、3くらいかな?」
何て解いていたら、次へつながりません。
ですが、算数や、数学は「論理的」に解いて
いるので、ステップバイステップで解いているので
ですが、算数や、数学は「論理的」に解いて
いるので、ステップバイステップで解いているので
「どこがまちがっているから、まちがっている」
ということがわかりますよね?
今回の例でいうと、
今回の例でいうと、
□×2+4=12
□×2=12-4
□×2=8
□=8÷2
□=3
□×2=12-4
□×2=8
□=8÷2
□=3
と書いてあったら、
「あっ8÷2が間違っている」
とすぐにわかります。
同じように国語を解く場合でも、
「1つ1つ手順を踏んで解いていく」
とやっていくと答えが導きだせるようになります。
小説問題でいうと
【設問】には登場人物の心情を問う問題
が多いです
昨日もお話しましたが、まずは「感情移入」しないで、
その場合には、1つ1つ主人公の行動にチェックを
入れていきます。
その場合には、1つ1つ主人公の行動にチェックを
入れていきます。
まずは、主人公の「言葉」です。
「主人公の心情」を問う場合は、まずは、
「主人公の心情」を問う場合は、まずは、
【ステップ1】
主人公の話した言葉に線を引く
次に、今度は
【ステップ2】
主人公の行動や表情に線を引く
といった感じです。
小学校の低学年で出される問題では、
主人公の心情を問う問題では、
主人公の心情を問う問題では、
「健太は大変ショックを受けました」
なんて、健太の気持ちをそのまま書いて
ありますから、そこに傍線を引けばいいです。
ありますから、そこに傍線を引けばいいです。
ですが学年が上がって出される問題には、
こんなに直接的な表現はありません。
こんなに直接的な表現はありません。
それよりも主人公の気持ちを直接的表現ではなく、
間接的な表現で表していきます。
間接的な表現で表していきます。
例えば、
「彼からの話を聞いた健太は、
持っていたグラスを落としてしまった。
床に落ちたグラスは無残にもこなごなに
飛び散ってしまった。」
持っていたグラスを落としてしまった。
床に落ちたグラスは無残にもこなごなに
飛び散ってしまった。」
です。こういう場合、主人公の心情を問われる場合は、
主人公の行動のところに
主人公の行動のところに
健太は、持っていたグラスを落としてしまった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
と線を引くのです。すると、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
と線を引くのです。すると、
「健太はなぜグラスを落としてしまったのか?」
と考えていくわけです。すると
「話を聞いてショックを受けた」
→ 思わず手にしていたグラスを落としてしまった
というように考えていくのです。
→ 思わず手にしていたグラスを落としてしまった
というように考えていくのです。
こういうように問題を解くとには、
「手順を決めて、毎回同じ解き方で解く」
というようにやってみてください。
すると、
「問題によってムラができる」
ということはななくなります。
それを繰り返していくと、ただ闇雲にとくよりは、
得点は確実にアップしていきます。
得点は確実にアップしていきます。
ぜひ、手順を決めてやってください。
ちなみに主人公の心情を問う問題では、次のステップで解きます。
【ステップ1】
主人公の気持ちを表した文に線を引く
主人公の気持ちを表した文に線を引く
【ステップ2】
主人公の言葉に線を引く
【ステップ3】
主人公の行動に線を引く
【ステップ4】
情景描写に線を引く
そこから、主人公の心情を判断していきます。
【選択肢問題】解き方のコツ
「センター現代文」で、詳しく説明しますが、選択肢問題には解き方のコツがあります。「国語力」で乗り切る人もいますが、効率よくスムーズに解くためには、このコツをつかんでおいたほうがいいでしょう。
まず、注意してほしいのは、選択肢を全体として見るのではないということです。選択肢にも上記の【線引き】を行いましょう!重要だと思われる箇所に線を引き、部分的に見ていくのです。
そして、本文とその箇所をよく照らし合わせ、線を引いた所に「○」「△」「×」などと印をつけ、本文との相違をはっきりさせましょう。
・「○」…本文と内容がほぼ合っていると思われる箇所。
「たぶんあった」ではなく、きちんと本文の該当箇所を
照らし合わせておきましょう。不安な場合はつけないで!
・「△」…少しだけ本文の内容とズレている箇所。
たとえば、本文で書かれてないことまで言及してあったり、
対比の内容が「逆」だったりします。
・「×」…本文に書かれていない箇所。
常識的にどう考えてもウソっぱちが書いてある選択肢、
また、見当はずれな主張になっているものがあります。
「絶対ちがう」というものに「×」をつけて一番に消します。
このやり方で、ある程度選択肢が絞れると思います。
あと、残ったのが「ウ」と「エ」。そしてあなたは、答えが「エ」なのに、「ウ」と書いて間違ってしまうのではないですか(>Д<;)ゝ”!
「○」「△」「×」が分からずに迷った箇所を、注意深く検討します。
文中には一応書いてある。あるいは深読みすればそうも受け取れる。そうして迷った時は、「いかに主題に近いか」を見ましょう。
より筆者の言いたいことは、「ウ」か「エ」か???
「センター現代文」で、詳しく説明しますが、選択肢問題には解き方のコツがあります。「国語力」で乗り切る人もいますが、効率よくスムーズに解くためには、このコツをつかんでおいたほうがいいでしょう。
まず、注意してほしいのは、選択肢を全体として見るのではないということです。選択肢にも上記の【線引き】を行いましょう!重要だと思われる箇所に線を引き、部分的に見ていくのです。
そして、本文とその箇所をよく照らし合わせ、線を引いた所に「○」「△」「×」などと印をつけ、本文との相違をはっきりさせましょう。
・「○」…本文と内容がほぼ合っていると思われる箇所。
「たぶんあった」ではなく、きちんと本文の該当箇所を
照らし合わせておきましょう。不安な場合はつけないで!
・「△」…少しだけ本文の内容とズレている箇所。
たとえば、本文で書かれてないことまで言及してあったり、
対比の内容が「逆」だったりします。
・「×」…本文に書かれていない箇所。
常識的にどう考えてもウソっぱちが書いてある選択肢、
また、見当はずれな主張になっているものがあります。
「絶対ちがう」というものに「×」をつけて一番に消します。
このやり方で、ある程度選択肢が絞れると思います。
あと、残ったのが「ウ」と「エ」。そしてあなたは、答えが「エ」なのに、「ウ」と書いて間違ってしまうのではないですか(>Д<;)ゝ”!
「○」「△」「×」が分からずに迷った箇所を、注意深く検討します。
文中には一応書いてある。あるいは深読みすればそうも受け取れる。そうして迷った時は、「いかに主題に近いか」を見ましょう。
より筆者の言いたいことは、「ウ」か「エ」か???
筆者の主張を読み取るためには
筆者の主張を読み取るためにはいくつかのポイントがあります。
具体的には次の手順で読んでいくのが一般的だと思います。
具体的には次の手順で読んでいくのが一般的だと思います。
【説明文・論説文読解の手順】
1.文章の話題と結論を把握する↓
2.接続語で言葉や文、段落のつながりを理解する
↓
3.指示語(指示代名詞)が指している部分を正確につかんで正しい意味をつかむ
↓
4.段落ごとの要点(まとめの文)をつかむ
↓
5.文章全体の要旨をとらえる
上記のようなことを文章を読みながら行っていくわけですが、
これらすべてを頭の中で処理するのは小学生(特に国語の苦手な子)にとっては大変です。
これらすべてを頭の中で処理するのは小学生(特に国語の苦手な子)にとっては大変です。
説明文・論説文の線引きポイント
説明文・論説文の線引きのポイントは次の5箇所になります。
本当は他にもありますが数を多くしても迷うので初めはこの5箇所から始めてください。
本当は他にもありますが数を多くしても迷うので初めはこの5箇所から始めてください。
【線引きの5つのポイント】
1.逆接の接続詞(しかし、だが、けれども など)
2.換言の接続詞(つまり、ようするに など)
3.強調文
4.理由説明の文
5.具体例の文(または段落)
1.逆接の接続詞(しかし、だが、けれども など)
2.換言の接続詞(つまり、ようするに など)
3.強調文
4.理由説明の文
5.具体例の文(または段落)
上記の箇所に線を引く理由は筆者の主張文である可能性が高いからなのですが、
もう一つ大きな理由として線を引いたところがそのまま解答になるケースが多いからです。
もう一つ大きな理由として線を引いたところがそのまま解答になるケースが多いからです。
重要な箇所に線を引いているのですから当たり前といえば当たり前の話なのですが、
慣れてくると「この部分は答えっぽいなぁ」と線を引いたときに感じるようになります。
慣れてくると「この部分は答えっぽいなぁ」と線を引いたときに感じるようになります。
ということで、文章を読むときには毎回線引きを実践してみてください。
最初のうちは無駄な線を引いたり作業に時間がかかったりしますが次第に無駄な線も減り
時間もそれほどかからなくなります。
最初のうちは無駄な線を引いたり作業に時間がかかったりしますが次第に無駄な線も減り
時間もそれほどかからなくなります。
無駄な線がなくなったときが読解のコツを習得したときです。
線引きを身につけてしまえばどんな問題でも対応できるようになり読解が得意になるので
まずは焦らずじっくりと線引きを身につける訓練をしていってください。
線引きを身につけてしまえばどんな問題でも対応できるようになり読解が得意になるので
まずは焦らずじっくりと線引きを身につける訓練をしていってください。
「説明文読解力の測定」 - 東京大学|大学院教育学研究科・教育学部
www.p.u-tokyo.ac.jp/sokutei/pdf/vol06/p62-78.pdf
まず,私の説明文に対する捉えかたと,後の話への. 展開をはっきりさせておこうと思います(資料1)。いろ. いろな定義がありますが,「あるもの,あることに関す. る知識や情報を間違えなく,ということは正確に,し. かも分かりやすく人に伝える文章」. (田近,1984) ...2015年6月14日日曜日
ラ・サール中学校2014年第3問(問題)
(1)AとBが同時に走り出すとしたら、2人が途(と)中で並ぶのは走り出してから何分何秒後ですか。
(2)Aが、登り坂100mを走るときは、平地100mを走るときよりも、何秒多くかかりますか。
(3)このコースの登り坂の長さは何mですか。
ラ・サール中学校2014年第3問(解答・解説)
与えられた条件から、Aが平地にかかった時間とAが上りにかかった時間は等しくなります。 ←Aが平地にかかった時間を□分、Aが上りにかかった時間を△分とします。平地部分ではAが(300-250)×□=50×□(m)「貯金」し、登り坂部分ではAが(250-200)×△=50×△(m)「借金」することになりますが、最終的に同時に出発した2人が同時に到着するので、「貯金と借金がチャラ」になり、□=△となります。
Aが上りにかかった時間(Aが平地にかかった時間)は
12分30秒÷2
=6分15秒
となり、Aが最初の平地にかかった時間は
6分15秒×1/3
=2分5秒
となります。
2人が途中で並ぶまでについても、先ほどと同様、Aが平地にかかった時間とAが上りにかかった時間は等しくなるから、2人が途中で並ぶのは、走り出してから、
2分5秒×2
=4分10秒後・・・(1)の答え
となります。
また、コースの登り坂の長さは
200×25/4
=1250m・・・(3)の答え
となります。
Aが登り坂100mを走るときは
100/200
=1/2分
=30秒
かかり、Aが平地100mを走るときは
100/300
=1/3分
=20秒
かかるので、時間の差は
30-20
=10秒・・・(2)の答え
となります。
なお、(3)だけを解くのであれば、次のようにしてもいいでしょう。
Aは、300m/分と200m/分を組み合わせて合計12分30秒間走ると、250×12.5(m)進んだということだから、典型的な速さのつるかめ算の問題ですね。
登り坂にかかった時間は
(300×12.5-250×12.5)÷(300-200)
=50×12.5/100 ←分配法則の逆を利用しました。
=25/4分
だから、登り坂は
200×25/4
=1250m
となります。
2015年6月13日土曜日
2015年5月20日水曜日
人の親切に対する自分の気持ちを言葉に表すとき、なんと言いますか?
ありがとう。
相手の心により届くようにするには、どうしたらよいと作者は考えていますか?
問2
恐ろしい思い違いとは?
自分は客であり、金を払っている以上、それに値するサービスを受けるのはあたりまえだ。
なぜ、上記は恐ろしい思い違いだと作者は考えるのですか?
いくらお金を持っていたとしても、だれもいなかったら何の役にも立たない、と言う事を忘れているから
問3
有り難い=めったにない、と反対になる言葉
あたりまえ
問4
使い勝手のよい言葉とは
どうも
なぜ、使えるか?
どういう時、どうもを使いますか?
問5
古くは神仏の尊さについて使われた言葉だった。
2015年5月1日金曜日
論説文とは、その『説明』の方法
◆目次
●論説文とは(1)論説文の成り立ち (2)“筆者の主張”とは (3)本文のどこが重要か (4)元々の論説文のどこを抜き出したかによって生こる現象 ★見解が書かれた部分がいくつかあり、それらの中に最も伝えたい事(主張)がある論説文 ★見解が書かれてある部分が複数でない論説文 ★『主張』らしいものが無い論説文 ●説明方法 (1)客観的事実を示す (筆者の見解について述べている客観的事実) (筆者の見解ではないもの(筆者の見解と無関係のもの)について述べている客観的事実) (客観的事実の重要度) (2)繰り返す (3)まとめる、分かりやすくする (4)疑問点や問題点を指摘する (5)具体例を挙げる (6)その他、2つで1つのセットになっている説明方法 ★比較 (日本と西欧、過去と現在など、色々なものを比較する) ★逆接 (AしかしB、確かにAと言えるがB) ★否定のち肯定 (AでなくB。AよりもBのほう。AというよりB)、 ★まとめ (AすなわちB、AつまりB、A要するにB) ★さりげなく例を挙げる (AといったB、AのようなB、AなどのB) ★順接 (AだからB) ●最後に ●論説文とは
論説文とは、簡単に言うと説明文。 誰かに自分の言いたいことを分かってもらうための文のことです。 この会話では、A君がB君に対し、昨日の野球の試合の展開がすごかったことを説明していますね。だから論説文と同じです。 繰り返しになりますが、論説文とは簡単に言うと説明文。 何か伝えたいこと、言いたいことが筆者にあって、それを読者に伝えるために色々と説明をしている文章です。 そして筆者が自分の見解(ものの見方、考え方、意見)を伝えることが論説文の目的です。 『筆者の見解(伝えたいこと)』と、それを『読者に分かってもらうための説明』、この2つで論説文は成り立っています。 式で表すと、 『見解(筆者の価値観を表している部分)』+『説明』=論説文、となります。 もう少し詳しく言うと、文中で筆者が何らかの『見解』を示すと、それに対する『説明』がしばらく続き、それが終わるとまた何らかの『見解』が示され、それに対する『説明』がまたしばらく続く、というように、『見解』と『説明』が交互に来ます。 また、『見解』と『説明』とでは『説明』のほうが文章に占める割合が圧倒的に多いということも知っておきましょう。 文章の大半が『説明』ということもあり、論説文を読むときの感覚としては、今自分が読んでいるのは何についての『説明』なのか、何を説明しているのか、という発想で文章を読むと理解しやすいはずです。 読んでもよく分からない部分に出くわしても、「何かを説明している文だ」という意識を持っていると、「あぁ、そういうことか」と後々分かることもよくあることなので、この発想を持って論説文を読むと理解しやすいでしょう。 論説文は、筆者が思っていることや考えていることを文章にしたものなので、伝えたいこと(筆者の見解)自体は文章のアチコチに何個もありますが、それらの中でも「“最も”伝えたいこと」が、国語でいう“筆者の主張”になります。 言い方を換えると、 「伝えたいこと(筆者の見解・考え・意見)」であってもそれが「最も」でないのなら、それは“筆者の主張”だとみなされません。 本文で重要な部分は「筆者の見解」が書かれてある部分、 本文で最も重要な部分は、『主張(最も伝えたい見解)』が書かれてある部分です。 また論説文では色々なことが説明されるわけですが、そういった『説明』については、その要点が書かれてある部分もそれなりに重要なポイントです。 ただし『説明』には、筆者の見解(とイコールの内容)に関する説明と、そうでない内容に関する説明の2種類があり、筆者の見解(とイコールの内容)に関する説明のほうが重要で、そうでないほうはあまり重要ではありません。 これについて詳しくはまた後で説明するので、ここでは『説明』にも重要なものとそうでないものがあるんだな、ということを知っておくだけでよいです。 論説文の中身を重要度が高い順に並べると、 ↓ 『筆者の見解』 ↓ 筆者の見解についての『説明』 ↓ 筆者の見解でないものについての『説明』 上で説明したとおり、論説文は「筆者の見解」+「説明」で出来ています。 そして本文のアチコチに「筆者の見解」は書かれてあり、その中で最も伝えたいことが『主張』となる、これが基本なんですが、国語の読解問題で読む文章は、元々は何十ページ、何百ページもあるような文章から、ほんの一部を抜粋したものです。 そのため、 抜き出す部分によっては『主張』にあたる「筆者の見解」が特に無かったり、本来なら本文のアチコチに書かれてあるはずの「筆者の見解」が、読解問題で読む文章には1箇所ぐらいにしかなかったりといったことが起こります。 例えば第1段落から順番に、 1:筆者の見解、2:説明、3:説明、4:筆者の見解、5:考え、6:説明、7:説明、8説明、9:筆者の主張、10:説明 という、全部で10段落で出来た論説文があったとします。 ここから、 1~4段落を読解問題の文章として使用した場合は、 「1:筆者の見解、2:説明、3:説明、4:筆者の見解」なので、『筆者の主張』がない文章を読解問題として解くことになります。 5~8段落を使用した場合は、 「5:筆者の見解、6:説明、7:説明、8説明」なので、『筆者の主張』がない上に「筆者の見解」も1つしかない文章を解くことになります。 6~8段落の場合だと、 「6:説明、7:説明、8説明」なので、もはや「筆者の見解」すらない文章を解くことになります。まぁこれはさすがに滅多にないですが。 このように、元々の文章のどこを抜粋して読解問題のための文章とするかで、『筆者の主張』があったりなかったり、「筆者の見解」が書かれた部分が1箇所しかなかったり等、色々なことが起こり得ます。 なので、そういうことも踏まえた上で、アタマを柔らかくして文章を読むようにしましょう。 読解問題で登場する論説文のタイプを、大まかですが一応まとめておいたので参考にしてみてください。 ★「見解」が書かれた部分がいくつかあり、それらの中に最も伝えたい事(主張)がある論説文 文章のあちこちにある「筆者の見解」のうちどれが『筆者の主張』かを見抜く、最もオーソドックスなタイプの文章。 ★見解が書かれてある部分が複数でない論説文 疑問点や問題点を挙げ、それに筆者が答えるなど、 何か1つのことについて筆者が見解を示し、あとはそれについての説明がひたすら続くようなタイプの文章。 ★『主張』らしいものが無い論説文 筆者の見解が書かれてある部分が本文に複数あるものの、それらのうちどれが最も重要なのかの判別がしにくい文章。 とある事について淡々と述べるような、文章に起伏がイマイチない、盛り上がりに欠けるタイプの文章がコレです。 携帯電話などの取扱説明書を仮に論説文調で書いたとしたら、こういう文章になるでしょうね。 「このボタンを押すとメール画面になります。このボタンでカメラが起動します。」などといった説明で、どれが最も重要なのかを考えてもあまり意味がないのと同じです。 いずれにせよ、論説文が「筆者の見解」+『説明』で出来ていること自体に変わりはありません。 ●説明方法論説文では、筆者が自分の見解を読者に伝えるために色々な方法を使って『説明』をしています。その筆者が行う『説明』には次のような方法があります。
では以下、これらを順に説明していきます。 客観的事実というのは、「富士山は日本で一番高い山である」や「地球は約46億年前に誕生した」のように、誰の目から見てもそうだ、そうとしかいえない、そうだと思われているもののことで、一般論、常識、社会通念、過去の出来事や歴史上の出来事、体験、経験、データなど色々あります。 論説文は筆者が読者に自分の見解を納得させるため、色々な方法で『説明』をしますが、よく使われるのがこの“客観的事実”です。 客観的事実を文中で示すことで、話に説得力を持たせることが出来るワケですね。 どのように客観的事実を使って『説明』するのかについては、この後の『(2)繰り返す』でまとめて説明しているので、詳しいことはそちらで確認してください。 なお、“客観的事実”には「筆者の見解」について述べている客観的事実と、 「筆者の見解ではないもの(筆者の見解と無関係のもの)」について述べている客観的事実とがあります。 これからそれを説明していきますが、最初のうちは難しいと思うので、とりあえずザッと読んでみてください。「あ、分からんわ」と思ったら次の「(2)繰り返す」に飛んでもらっても構いません。 この“客観的事実”は、筆者が自分の見解の正しさを証明したり補強したりするために文中に用意される客観的事実です。 例えばクラスの中でC君が一番走るのが速いということを伝えたいとき、C君の足の速さを証明するデータ(100mを11秒台で走った記録がある等)を示せば、C君のことを知らない人でも「あぁC君が一番足が速いんだな」と納得することが出来ますよね。 「C君の足の速さを証明するデータ」が、ここで言う“筆者の見解について述べている客観的事実”です。 この客観的事実は、筆者が自分の見解の正しさを証明するためのものなので、その内容は「筆者の見解・考え・意見」を肯定するものであり、「筆者の見解・考え・意見」とイコールの内容となります。 先ほどの例で言うと、「C君が一番走るのが速い(見解)」と、「100mを11秒台で走った記録がある(客観的事実)」とは、内容的にイコールですよね。 このように、客観的事実を示すことで筆者は自分の考えの正しさを『説明』しているわけですが、この場合の客観的事実は『筆者の見解』を表すものでもあるので、文章を読んでいると、今自分が読んでいるのは『筆者の見解』なのか『説明』なのか、その区別がつきにくいといったことが起こります。 『見解』でもあり『説明』でもあるのがこの「筆者の見解について述べている客観的事実」です。 筆者が自分の見解を伝えるとき、なぜ自分がそういう見解を持つのかということを説明するため、自分の考えとは異なる考えを文中で示すことがわりとよくあります。自分の見解に話をつなげるための導入に使ったりするわけですね。 そういった考えについても、客観的事実を示すことがあります。 これが、“筆者の見解ではないもの(筆者の見解と無関係のもの)について述べている客観的事実”です。 「筆者の見解ではないもの(無関係のもの)」について述べている内容の“客観的事実”なので、この場合の“客観的事実”は当然、「筆者の考え・意見・見解」とイコールではない内容になります。 そのため、先ほどとは違い、『筆者の見解・考え・意見』なのか『説明』なのか、その区別はつきます。 筆者の考えなどを伝えるのが論説文の目的なので、筆者の見解ではないもの(筆者の見解と無関係のもの)について述べている客観的事実(「筆者の見解」とイコールではない)よりも、筆者の見解について述べている客観的事実(「筆者の見解」とイコール)の方が重要度は上となります。 論説文では重要なことを説明する際、何度も繰り返して説明するという方法がとられることがよくあります。(見方を変えると、重要でないことは繰り返して説明しないということでもあります。) このとき、 言葉を変えて繰り返す(重要なことを別の表現にして繰り返す)場合と、 言葉を変えずに繰り返す(重要なフレーズを繰り返す)場合の2種類があり、 どちらの場合も、何が繰り返されているのかを把握することが重要となります。 また繰り返す内容についてですが、 筆者の見解を、それが読者に伝わるように繰り返す場合や、 とある客観的事実を、それが伝わるように繰り返す場合などがあります。 具体的にどういうことか、例文を使って説明していきます。 (自分の見解を言葉を変えて繰り返す + 重要なフレーズを繰り返す)
繰り返されている部分を赤色にするとこうなります。
これが、“言葉を変えずに繰り返す(重要なフレーズを繰り返す)”にあたります。 読解のコツの1つに、「主語と述語に注意して読む」というのがあります。 「人間のやさしさ」というフレーズが文章のどこにあるかに注目してください。なるほど、と思えるはずです。 “言葉を変えて繰り返す(重要なことを別の表現にして繰り返す)”のほうについてですが、 まず初めの文、『相手の心を知ることができると信ずること、けっして心の通いあいを断念しないこと、それが人間のやさしさだ。』、これ文自体がすでに「言葉を変えて繰り返す」のパターンになっています。 変わっているのは言葉(表現)だけで意味合いは一緒。 また次の文、「それを信じつづけること」の部分と「相手の心を知ることができると信ずること」も内容的に一緒。 なので、イコールで結ぶとこのようになります。
また、「それは自分に対するいとおしみから始まる。」と 「自分の心を見つめるなかで、人間のやさしさは生まれてくるものだ。」については、 「自分に対するいとおしみ」の部分と「自分の心を見つめる」の部分が、表現は違えど意味合いは似たようなものですし、「それは(中略)始まる」と「人間のやさしさは生まれてくる」の部分も言葉を変えて繰り返しているといえます。 そしてこの後の文、「人間のやさしさだけは共通している」と「別な人間はいない」の部分も、言葉を変えて繰り返していると言えます。
ではもう1つやってみます。 (客観的事実を言葉を変えて繰り返す)
繰り返しの部分をまた赤色にしてみます。
客観的事実とは、先ほども述べたとおり、一般論、常識、社会通念、過去の出来事や歴史上の出来事、体験、経験、データなど、誰の目から見てもそうだ、そうとしかいえない、そうだと思われているもののことですが、このように、具体例として客観的事実が示されるときは、「繰り返し」がよく使われます。 論説文の『説明』では具体例として客観的事実がよく使われること、その際、重要なことは言葉を変えてあるいは変えずに繰り返すという方法がよく使われることを知っておきましょう。 何が繰り返されているのかが把握できるようになると、論説文の読解はかなりしやすくなりますが、“言葉を変えて繰り返す(重要なことを別の表現にして繰り返す)”については、それが繰り返しだとすぐに気付くには慣れが必要です。 最初のうちはなかなか繰り返しに気付けなかったり、気付くのに時間がかかりすぎたりで、「逆に読解しづらいわ!」と感じることもあると思いますが、「繰り返しにすぐに気付ける力」は、文章の難易度が高ければ高いほど役に立つ力なので、普段から意識して練習して欲しいと思います。 とはいえ、 文章の難易度が低いうちはこの力が無くてもそれなりに読解できてしまうので、効果を実感しづらいかもしれませんが。 説明などがある程度長くなったとき、それまでの内容を簡潔にまとめて、何の話をしていたのかを読者に分かるようにするという『説明』方法です。 筆者の考えについて『説明』していたのをまとめた場合は、当然その内容は筆者の考えを簡潔に表現したものとなり、他者の考え(一般論)について『説明』していたのをまとめた場合は当然、一般論を簡潔に表現したものとなります。 まとめるときは、「すなわち」、「つまり」、「要するに」、「このように」などの言葉が使われ、これらの言葉の直後にそれまでのまとめが来ます。 読解するときはこれらの言葉の直後に注意しましょう。 また、「すなわち」や「つまり」などは、単に長い説明を簡潔にまとめるだけでなく、筆者の独特の言い回しや難しい表現が文中で出たときなどにそれがどういう意味かを簡潔に説明するためにも使われます。 要するに“語句説明”ですが、分かりやすくするという意味では結局同じです。 ここで解説した「まとめる、分かりやすくする」は、上で解説した説明方法の1つ「言葉を変えて繰り返す」でもあると言えます。 「AすなわちB」という文はA=Bということであり、表現が違うだけで内容は同じ。 「言葉を変えて繰り返す」の中には、ここで説明した「まとめる、分かりやすくする」も広い意味で含まれるといえるでしょう。 一般的にはこう言われているけど、果たして本当にそうだろうか、というように、 とあることについて疑問点や問題点を指摘し、それに対して筆者が自分の見解(解決策など)を述べていくという説明も、良く使われる方法です。 TVショッピングで、「でも(値段が)お高いんでしょう?」という疑問点、問題点を指摘し、「いえいえ、大変お求めやすい価格になっております」という答えを示すことで、商品の良さを視聴者にアピールする、という説明方法がとられることがありますが、これと同じような説明方法が論説文でも時々使われるということです。 疑問点や問題点を指摘した後すぐに筆者の見解が来ることもあればそうでないこともあるので、今自分が読んでいる文が筆者の見解についての説明なのか、あるいは他者の意見(一般論)についての説明なのか、に注意して読むことに変わりはありません。 ハッキリした解決策が示されることもあれば、ゆる~く筆者の見解が示されることもあるなど、多少の温度差はありますが、疑問点や問題点の後にはそれに対する答えが筆者の見解として述べられるのが普通なので、その点に注意して読むとよいでしょう。 論説文では客観的事実を示したりなどして説明するわけですが、このように、論説文では説明の内容が分かりやすくなるような具体例が文中に時々入ります。 このとき、 「例えば~」のような言葉で前置きしてから具体例が挙げられるのならば、これから具体例が来るんだということがスグに分かりますが、前置き無しで具体例は挙げられることの方が多いので、その場合、今自分が読んでいる部分が具体例だということに自力で気付く必要があります。 まぁ注意して読んでいれば前置きが無くてもそこが具体例のだというのは意外と分かるものなので、あまり神経質にならなくてもよいでしょう。 読解するときに、自分で「例えば~」の言葉を補って読むと分かりやすかったりするので、そうしてみるのも一つのテです。 前置きがあるのなら当然そんな言葉を補う必要はありませんけどね。 ただし、「この文は具体例だ」と分かっても何についての具体例なのかが分からないと意味がありません。 具体例が書かれてある前後の文を見れば、何についての具体例なのか、何のことを例えているのかは分かります。注意して読みましょう。 より正確な読解をするため、ここからは少し細かい部分についても述べていきます。 論説文での『説明』は、2つで1セットみたいな形で説明されることが多いというか、結果的にそういう形になっていることが多いという特徴があります。 「一般論」と「筆者の見解」の関係もそうですね。 ここではそういった、2つで1つのセットになっている説明方法を色々まとめてみました。 一部はこれまでに説明してきたことと内容がかぶりますが気にしないで下さい。
●最後にこのように、『説明』には色々な説明方法がありますが、最初にも言ったとおり、『見解』と『説明』とが繰り返される (何らかの「見解」が示されると、それに対する「説明」がしばらく続き、また何らかの「見解」が示され、その「説明」が行われる)ことに変わりはありません。 論説文は、何かを説明している文章です。 今自分が読んでいるのは何についての『説明』なのか、何を説明しているのか、ということを意識し、その上でどういう説明方法が使われているのかに気をつけて読むと、慣れないうちは難しいかもしれませんが、論説文の読解はかなりしやすくなるはずです。 |
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